4.不動産のおとり広告に関する表示

不動産の取引について,次のような表示は,不当表示となります。 広告,チラシ等に表示した不動産が実際には存在しないため取引することができない場合 広告,チラシ等に表示した物件が売約済みの不動産又は他人の所有する不動産である ‥‥

5.消費者信用の融資費用に関する不当な表示

 いわゆる消費者金融(サラ金)の貸付利率や割賦販売の手数料率などについて一般消費者に誤認される表示を不当表示として規制しようとするものです。たとえば,日歩や月利だけの利息を表示しており「実質年率」が記載されていない場合は ‥‥

2.商品の原産国に関する不当な表示

 商品の原産国について一般消費者が判別することが困難であると認められる,次のような表示が不当表示となります。 国内で生産された商品に,外国の地名,国旗などを表示「国産」,「日本製」などと明示すれば不当表示にはなりません。 ‥‥

1.果汁の清涼飲料等についての表示

 原材料に果汁又は果肉が全く使用されていないか,使用されていても僅少な量しか使用されていない(重量比で5%未満)清涼飲料水,乳飲料,はっ酵乳,乳酸菌飲料,粉末飲料,アイスクリーム類又は氷菓の容器包装に次の表示をすることは ‥‥